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市販とサロン カラーリングの違い


簡単に言うと
薬剤を使い分けれるかわけれないか
の違いかと思います

市販もサロンも一剤、二剤を混ぜて使いますがサロンの場合その二剤の濃度のパーセントを変えることでダメージを抑えたりすることができます。

例えば、根元が伸びてきてカラーをするときに根元は新しい髪(新生毛)ですが毛先はカラーを繰り返しダメージが蓄積されていった髪が残っている状態なんです

なので美容師が薬剤を選定し、根元の薬剤と毛先の薬剤を分けたりしてできるだけダメージを少なくします。

ですが市販のカラーの場合
どんな髪質の方が使うかわかりません
染まりにくい人、染まりやすい人がいます。

だからいろんな髪質の方がちゃんと染まるように中に入ってある二剤の濃度が日本基準のマックス値になっています。

それを根元から毛先まで塗ると
もともとダメージのある毛先にさらにダメージを与えてしまうことになります。

一回、二回じゃそこまでダメージにはなりませんがそれをずっと続けているとかなり髪に負担がかかってきます。

市販のカラー剤は
染めたいときにできるし、コスパも良いですが
できるだけカラーを続けていこうと思っている方は美容室でカラーをされることをオススメします。





by imsasaki | 2018-05-04 16:26